SUV人気を二分するといっても過言ではないスバルフォレスターと日産エクストレイル。
どちらにしようか迷いに迷っている人、多いのではないでしょうか?
今回はスバルフォレスターと日産エクストレイルを比較していきたいと思います。
この記事に書かれている内容
【スバルフォレスター】VS【日産・エクストレイル】価格の違い
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/design/exterior.html
ますはスバルフォレスターと日産エクストレイルの価格を比較してみましょう。
なお、エクストレイルの駆動方式は2WDと4WDをラインナップしていますが、フォレスターは4WDのみなので、ここでは4WDのみの価格で比較します。
【フォレスター】
価格帯:280.8万円~309.96万円
【エクストレイル】

スバルフォレスターの価格は280万円台から、日産エクストレイルは240万円台からとなっていますね。
フォレスターのグレードは4種類をラインナップ。
グレード間での価格差は小さく、選びやすい価格設定となっているのが特徴です。
ハイブリッドモデルでもガソリン車との価格差は僅かなのが嬉しいところです。
一方、日産エクストレイルはエントリーモデルはフォレスターよりも価格は安いですが、グレード間の価格差は非常に大きいです。
もっともハイブリッドモデルもあるので、多少価格は高めになるのは仕方ないですが、上級グレードとなるとフォレスターよりも80万円近く高いです。
また、エクストレイルは4WDだけでも特別使用車を含めてグレードは22種類もあります。
希望や用途に応じて選べる利点がありますが、エクストレイルの最上級グレードの価格で、フォレスターならたくさんの装備やオプションをつけることができますね。
お買い得感があるかどうかの判断基準の一つとして先進安全装備も見比べてみるといいでしょう。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/safety/safety2_1.html
【フォレスター】
・プリクラッシュブレーキ
・後退時自動ブレーキシステム
・AT誤発進抑制制御&AT誤後進抑制制御
・ツーリングアシスト
・全車速追従機能付クルーズコントロール&定速クルーズコントロール
・車線逸脱抑制
・車線逸脱警報&ふらつき警報
・先行車発進お知らせ機能
【エクストレイル】
・インテリジェントルームミラー
・インテリジェントパーキングアシスト
・インテリジェントアラウンドビューモニター
・ハイビームアシスト
・インテリジェントオートライトシステム
・踏み間違い衝突防止アシスト
・インテリジェントLI
・進入禁止標識検知
・インテリジェントDA
・後側方車両検知警報
・後退時所領検知警報
・インテリジェントエマージェンシーブレーキ
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/exterior_interior.html
フォレスターはEyeSightを始めとした運転支援システムを全車標準装備しています。
日産エクストレイルは、エマージェンシーブレーキを始めとする先進運転支援システムが搭載されています。
どちらも国が定めるサポカー区分はサポカーSに該当するので安全装備はほぼ互角と言えそうですね。
車両価格はエクストレイルのほうが安いので、経済的な車を選ぶなら日産エクストレイルが良いでしょう。
【スバルフォレスター】VS【日産・エクストレイル】大きさの違い
スバルフォレスターと日産エクストレイルの外寸・内寸を比較していきましょう。
外寸比較
まずは外寸の比較です。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/design/exterior.html
【フォレスター】
・全長×全幅×全高
4625mm×1815mm×1715mm
・低地上高
220mm
・ホイールベース
2670mm
・最小回転半径
5.4m
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/exterior_interior.html
【エクストレイル】
・全長×全幅×全高
4690mm×1820mm×1,720mm
・最低地上高
200mm
・ホイールベース
2705mm
・最小回転半径
5.5m
日産エクストレイルのほうが全体的に大きめの造りとなっていますが、そこまで大きな差ではありません。
ホイールベースも日産エクストレイルのほうが長いです。
ホイールベースが長いと直進安定性が高く、加えて乗り心地も良いです。
ただ、ホイールベースに関してはそこまで差はありませんので、エクストレイルのほうが乗り心地は大きく上回っているというわけではありません。
スバルフォレスターはホイールベースと最小回転半径が小さい分、取り回し性能が長けており運転しやすいです。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/exterior_interior.html
エクステリアデザインに関しては好みが分かれるところでしょう。
フォレスターは、「DYNAMIC×SOLID」を見事に表現しているエクステリですね。
SUVらしい力強さ、ダイナミックさを前面に押し出した感じで、男心をくすぐります。
スバルを象徴するヘキサゴングリル、鷹の眼デザインのライト、コの字型ポジションランプなどによってスタイリッシュな印象も与えてくれます。
対してエクストレイルは全体的に丸みを帯びたデザインで、スタイリッシュ感が強めです。
程よくボリューム感もあり先代エクストレイルよりもさらに力強い顔つきなっています。
SUVというと男性が乗るイメージですが、エクストレイルは女性からも高い人気を得ています。
内寸比較
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/design/interior.html
室内サイズも比較してみます。
【フォレスター】
・室内長×室内幅×室内高
2110mm×1545mm×1270mm
【エクストレイル】
・室内長×室内幅×室内高
2005mm×1535mm×1270mm
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/exterior_interior.html
外寸は日産エクストレイルのほうが大きいですが、室内サイズはスバルフォレスターのほうが大きいですね。
加えてフォレスターは直線的な造りでウィンドウも大きいので、サイズ以上に広く感じるでしょう。
ただ、サイズ自体はそこまで差はありませんので、どちらも室内の居住性は高いです。
両車ともに運転席の肩まわりのサポート性が高いですが、スバルフォレスターは背もたれが腰を包み込むようなデザインになっており座り心地も良いです。
後部座席の座面はやや固めですが、角度でバランスを取っていますので長時間座っていても疲れにくいですよ。
日産エクストレイルは着座姿勢がやや落ち着かない感じはありますが、座り心地は柔らかめでリラックスできます。
身長170cmの大人が後部席に乗車してもニースペースは握りこぶし3つ弱にもなり快適です。
荷室サイズ比較
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/utility/utility.html
荷室サイズも比べてみましょう。
【フォレスター】
・荷室長×荷室幅×荷室高
908-1856mm×1585mm×884mm
・積載容量
520L
【エクストレイル】
・荷室長×荷室幅×荷室高
1110-1745mm×1305mm×845mm
・積載容量
565L
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/function.html
後部座席使用時の荷室の奥行きはエクストレイルのほうが上ですが、幅はフォレスターのほうがありますね。
加えて室内高も大きめなので、高さのある荷物を積むのに便利ですね。
シートアレンジで、後部座席を前面に倒せば荷室長はフォレスターのほうが広くなります。
日産エクストレイルの荷室には防水加工が施されているので、水濡れや泥汚れを気にせずガンガン荷物を積み込むことができるのはかなり魅力的です。
SUVらしい機能的な荷室ですよね。
【スバルフォレスター】VS【日産・エクストレイル】燃費はどっちがいい?
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/driving/performance.html
スバルフォレスターと日産エクストレイルはどっちが燃費性能が高いのでしょうか?
【フォレスター】
14.4~18.6km/L
【エクストレイル】
15.6~16.4km/L
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/exterior_interior.html
燃費性能に関しては両車で大きな差はありません。
ガソリン車とハイブリッド車両方をラインナップしていますが、燃費を重視している方も納得の数値と言えるのではないでしょうか。
スバルフォレスターと日産エクストレイル比較まとめ
以上、スバルフォレスターと日産エクストレイルの比較でした。
総合的に判断すると、スバルフォレスターのほうがお買い得かなと思います。
走行性能、乗り心地、取り回しの良さ、安全装備が優れており、それでいて価格は300万円で手に入るのですから魅力的ですよね。
グレード間での価格差も小さく、上級グレードでも手を出しやすい価格設定となっています。
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